お腹や二の腕、太ももの内側、フェイスライン、まぶた…。
たるんでほしくない部位ほどたるみやすいもの。しかもたるむことでボディラインやフェイスラインなどのシルエットが変わってしまい老けて見えるので、ぜひとも食い止めたいものです。
「たるみ」とは筋肉や脂肪が重力に抗えないことで起こるもの。その原因の一つが「加齢」。
人は加齢によって「筋肉の働きの低下」と「コラーゲン繊維の劣化」が起こります。
例えば第一印象を決める顔のたるみも筋力の低下によるもの。これは、普段の体の使い方のクセによって頭蓋骨などが歪むことで、筋膜や筋肉が硬くなることが大きな原因です。
本来、筋肉は〈伸ばす〉〈縮む〉の相反する2つの動きをすることで、体を動かしています。
しかし筋肉が硬いと、〈伸ばす〉〈縮める〉の動きがとても小さくなってしまいます。
つまり弾力がないということで、筋肉のパワーが出しづらくなり、リフトアップできなくなります。
また、たんぱく質の一種であるコラーゲン繊維は、皮膚や筋肉などきしなやかさを与えてくれます。しかし、加齢で新陳代謝が下がってしまうと肌の弾力やハリが失われれ、たるんでしまうのです。加齢による「筋肉の働きの低下」と「コラーゲン繊維の劣化」も、筋膜を緩めて骨格を正すことで、筋肉が柔軟になり代謝が上がるため、食い止められるようになるのです。
「Wellness salon RESET」
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